脳健康を維持するために必要なことは、まずは現在の脳の状態を知ること。

生活習慣病、特に高血圧、糖尿病、高脂血症といった危険因子となる病気がないか知ること。

異常が見出されなくても生活習慣を正し、脳を危険因子から遠ざけること。

検診などで、万が一異常が見つかった場合は、専門医に相談することをおすすめします。

私たちの視点からいうと患者様の脳の健康を維持するための条件は、「どろどろの血液から脳を守る」「ぼろぼろになった血管から脳を守る」「はじけそうなコブから脳を守る」「元気な心臓からきれいな血液を送ってもらう」といったところでしょうか。

脳神経外科,リハビリテーション科

【休診日】 火曜午後・土曜午後・日曜・祝日

※火曜午後はオペ（手術）のため休診となります。

緊急手術等によって、受付終了時間が早まる可能性がありますのでご了承ください。

  病室

入院ベッド：19床

（集中治療室：２床　特別室：１床）

デイルーム  

  診療設備

1.5T　MRI　トンネル型

new! 0.4T　MRI　オープン型

16列マルチスライスCT

バイプレーンフラットパネル搭載型脳血管造影装置

単純レントゲン撮影

カラードップラー超音波

心電図

脳波

ポリグラフ　

手術ナビゲーションユニット

運動誘発電位（MEP）モニター

顕微鏡下術中ICG蛍光血管撮影

高気圧酸素治療装置　

近年、脳神経外科手術のなかで飛躍的に変化している領域があります。血管内手術というカテーテルを使用して活療を行う手術法です。

脳動脈瘤に対してのコイル塞栓術、血管の解離や狭窄に対しての四管形成術などが挙げられます。

ただしすべての患者様にこの手術法が適応となるとは限りませんが、患者様にとって切らずに治せる方法ですから、私たちも出来るだけニーズにこたえられるよう努力しております。

私たちは、患者様と共に過ごしていることを自覚し、誰のために何をすべきかを考え、安全で質の高い看護を提供します。また、当施設理念を責務とし看護者として人間性を高め、自らを向上させるために努力します。

いたわり：患者様が個性を持った一人の人間であることを大切にとらえ

やさしさ：安全、安楽、安心を温かい心で看護し

質の高さ：あらゆる健康レベルの患者様に専門職としての技術を提供する。

1. 院内、院外研修に積極的に参加し、自己研鑽に努める。
   
2. 専門職としての振る舞いを自覚し、患者様の立場にたった看護を提供する。
   
3. 元気で、明るく、笑顔を絶やさない。
   

当院では患者さん、来院者および職員のプライバシーと個人情報の保護のため、許可のない院内での写真、動画の撮影と録音を禁止しています。

注意事項

・当院が許可をして撮影したものでも、対象の患者さん以外が写り込んだ画像や動画は使用できない場合があります

・無断撮影・録音等が判明した場合、データの削除をしていただきます

・撮影した写真等をSNS等にて公開し問題が発生した場合は、投稿者の責任であり、当院は一切の責任を負いません